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年長からも通える「自考力キッズ」ってどんな習い事?話題のプログラミングが学べる

自考力キッズ

こんにちは、今日も育児に一生懸命、kurokoです。

最近、自分の子供にプログラミング教育をさせたいという親が急激に増えています。

株式会社イー・ラーニングの調査結果によると、
保護者間で話題になる習い事の第1位
2019年に子供にさせたい習い事も英会話スクールと並んで第1位になっています。

2019年にさせたい習い事

出典:株式会社イー・ラーニング研究所

 

このように親御さんの間で注目度が上がっている理由の背景として以下が上げられます。

  • 小学校の指導要領が変わり、授業にプログラミングが取り入れられてきた。
  • 将来AIの発展により、今ある職業の半分が無くなると予想されている
  • 一方で、ITやプログラマーが大きく不足すると予想されている
  • さらに、AIにはできないクリエイティブで創造性の高い能力が必須とされている

 

このような事を背景にして、小学生のロボットプログラミング教育が注目されていますが、
現在はさらに早期から始めたいという親御さんが増え、幼稚園から開始できる教室が増えてきました。

実は、うちの子供も、3年前からロボットプログラミング教室に通っていますが、下の子は開始当初年長でした。

この記事では、数あるロボットプログラミング教室の中でも、特に幼稚園〜小学校低学年の児童に特化している「アーテック 自考力キッズ」という教室を紹介します。

「自考力キッズ」は「アーテックエジソンアカデミー」という小学校3年生以上を対象とするロボットプログラミング教室の年長から小学校低学年向けバージョンの教室です。
低学年の
エジソンアカデミーについては、別記事で詳細を書いています。

 

「自考力キッズ」のカリキュラム・料金・教室の場所

まずは「自考力キッズ」の概要です。

初期費用(税抜) 教室により変わる(各教室で値段設定のため、以下は目安)
入会金:〜10,000円
ロボット費用:〜40,000円
月謝(税抜) 教室により変わる(各教室で値段設定のため、以下は目安)
10,000円〜12,000円
授業回数・授業時間 教室により変わる(各教室で値段設定のため、以下は目安)
3回〜4回/月、60分/回
対象年齢 年長〜小学校3年生
>>>小学校3年生以上なら同じアーテックの運営するエジソンアカデミー
教室の場所 全国
教室の数 約500教室
特徴 ・3つのカリキュラム:パズル、ロボット、プログラミング

・教材として使うのは、グッドトイ賞も受賞したアーテックブロック

・運営会社は、アーテックという教育教材を作る実績のある会社

自考力キッズ の運営会社は、教材となっているアーテックブロックやアーテックロボを開発・販売している会社でもあります。

そのため、カリキュラムやマニュアルなどもしっかりしています。
そして、このアーテック教材はは幼稚園から小学校にも採用されるほど信頼の高いものです。
教室の数も500とたくさんあり、大手ですので安心して選ぶことができると思います。

公式ホームページはこちら

 

自考力キッズってどんな習い事?カリキュラムと授業の進め方

自考力キッズのカリキュラムは3つです。

  1. パズル
  2. ロボット
  3. プログラミング

自考力キッズ カリキュラム

この3つのカリキュラムはとてもバランスが良いです。

パズルのカリキュラムでは、図形や空間の認識力を育てられます。平面のテキストの問題を立体のブロックを使うことで、小さな頃から直感的に空間を把握することは、IQのテストや、物理的な問題を解いていくためには非常に有利です。

ロボットのカリキュラムでは、一定のルールの中で、自分が好きなロボットを作るという表現力や、今までにない形のロボットを作るといった創造力、クリエイティビティを学ぶことができます。

そして、プログラミングのカリキュラムでは、ロボットを指示した通りに動かします。思った通りに動かないのはプログラミングが間違えているという事ですので、論理的に考え、なぜ動かないのかの原因を突き止める必要があります。。そして、プログラミングを変えたらどのように動くかという試行錯誤を繰り返すことで、問題解決能力が自然と身についていくでしょう。

 

授業は3つのカリキュラム x 12回 x 2年間

授業は、この3つのカリキュラム毎に年間12個用意されています。

パズル:年間で12授業 x 2年間
ロボット:年間で12授業 x 2年間
プログラミング:年間で12授業 x 2年間

そして、2年間で基本的なロボットプログラミングは全て網羅することができます。

詳細は公式ホームページで確認

実際にどのようなロボットが作られているのでしょうか?

年長や小学校低学年にしては結構本格的に動くロボットが作れるようになりますよ!
ツイッターやインスタグラムにて、実際にどんなロボットを作れるのか

 

 

自考力キッズで使う教材がすごい

この自考力キッズで使うロボット教材がまた良いのです。

自考力キッズ 教材

図のように、授業で使う教材は、アーテックブロック、ロボット部品、ビジュアルプログラミングで行います。

まず、このアーテックブロック、2014年にグッド・トイ賞を受賞しています。
そして、アーテックブロックに追加されたロボット部品とプログラミングソフトをまとめて、アーテックロボという知育玩具として販売されていますが、このアーテックロボも、2018年に経産省の「ものづくり大賞の特別賞」を受賞しています。

このアーテックブロックとアーテックロボは、amazonや楽天などで市販もされていますよ!
自考力キッズに通うのはちょっと高いという方には良いかもしれません。

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なお、アーテックロボについては、こちらの記事で詳しく書いています。
>>>ものづくり大賞を受賞した「アーテックロボ」 小学生のロボットプログラミング知育玩具として最適!

 

自考力キッズの料金

アーテック自考力キッズの教室の料金は、ウェブサイトなどでは一切書かれていません。

これはフランチャイズとなる教室で設定される形になっているためです。
ですが、当サイトにおいて独自に調査した結果があるので、参考までに記載しておきます。

実際には、最寄りの教室に直接問い合わせをしましょう。

 

初期費用に必要なのは、0円〜50,000円(税抜き)

  • 入会金:〜10,000円
  • 教材料金:〜40,000円

毎月にかかる費用は、10,000円〜12,000円(税抜き)

 

>>自宅近くの自考力キッズの教室を探してみよう

 

他の教室と比較しても平均水準

他の主要なロボット教室と比較すると、ヒューマンアカデミーが月謝は最も安いですが、そのほかの教室と比較しても遜色ありません。
ロボット教室の平均値が大体この程度になります。

初期費用 月謝
ヒューマンアカデミーロボット教室 38,500円
・入会金:10,000円
・ロボット費用:28,500円
9,500円
リタリコワンダー(月2回コース) 15,000円
・入会金:15,000円
・ロボット費用:0円
15,000円
アーテック エジソンアカデミー (教室により異なる)
〜50,000円
・入会金:0~10,000円
・ロボット費用:0~40,000円
(教室により異なる)
8,000円〜12,000円
クレファス(Crefus) 23,000円〜68,000円
・入会金:15,000円
・ロボット費用:8,000円、24,000円、53,000円
11,000円〜15,000円
ステモン(STEMON) 10,000円〜50,000円
・入会金:10,000円
・ロボット費用:0~40,000円
10,000円〜15,000円

 

自考力キッズってどこにあるの?教室数と場所:わずか10ヶ月で400教室増やした!

自考力キッズは全国に約500の教室があります。
まだないのは、上記図の通り、5つの県のみです。

自考力キッズ 教室の場所

ほとんどの都道府県に、既にありますが、問題は家から近くにあるかですね。

>>>お住いの近くの教室の確認はこちらから

 

自考力キッズの教室はわずか10ヶ月で400教室を突破

自考力キッズの事業を開始してからわずか10ヶ月で全国400教室を突破したことが、2018年に子供向けスクール業界で話題になりました。

 

ちなみに、業界最大手のヒューマンアカデミーロボット教室(年長以上が対象)は、全国1400教室
同じ系列で小学校3年生以上向けのアーテック エジソンアカデミー は全国約900教室です。

自考力キッズは、年長〜小学校低学年向けの教室ですので、生徒の人数を加味してもその勢いはさすがです。

 


参考
株式会社アーテックのプレスリリース事業開始から、わずか10ヵ月で全国400教室を突破した話題の「自考力キッズ」

 

「自考力キッズ」の口コミ・評判

自考力キッズの口コミを調べてみました。

こちらは、自考力キッズ 公式サイトからの出典です。

子どもがブロック好きなので、色々なカリキュラムが楽しみなようです。大人も頭脳トレーニングのように楽しめました。

6歳、女の子のお母様

子どもが楽しめるのは重要ですよね。
さらに、大人も楽しめると、子どももさらに夢中になるみたいですね!

6歳、女の子のお父様

自分で試行錯誤しながら作り上げていくという経験を子どもにして欲しいと思い、自考力キッズを選びました。

この気持ち、よくわかります。
最初はうまく動かないのですが、自分で試行錯誤している姿をしているととっても良い学習しているなと感じます。そしてうまくいった時の子どもの笑顔がたまらない!

8歳、男の子のお父様

思考力のUPと、空間ずけいなどの問題を頭の中で考えられるようになって欲しいのでぜひ通わせたいです。

これ、ほんとそう。頭の中にブロックがあると、想像力も高まって、問題を解くのがとっても簡単になります!

 

公式サイトなので当然良いことばかりですが、意見は参考になりますね!

 

ツイッター・インスタにも色々投稿されていますよ!

ロボットプログラミングで、お絵かきをしたみたいですね。
私は3枚目、4枚目の写真のようなきれいなパターン図が書けるのがワクワクしました!

自考力キッズ
(低学年向けロボットプログラミング教室)
お絵かきロボット…プログラミングでお絵かきできてとっても嬉しそう❣️
綺麗なお花がかけたあと、改造して一度に3本の線を描けるように工夫していました😍
荷物運びロボット…荷物の重さで走り出します!

 

授業風景がよくわかります。
パズルやロボットなど作っていますねー

 

無料の体験教室の概要を調べてみる

「自考力キッズ」は無料で体験できるので、まずは体験してみよう!

自考力キッズを申し込むまでの手順は簡単です。
重要なのは、体験授業を受けて、お子さんに合うか、親としても納得できるかという点です。

STEP1
立地の確認

まずは近くにあるかどうか、通える場所かどうかの確認です。

>>近くの自考力キッズ教室を探す

STEP2
無料の体験授業を申し込もう!

体験授業を申し込みましょう!
>>自考力キッズの体験授業申し込みはこちらから

体験授業は無料ですし、行ったからといってめちゃくちゃ勧誘されるというわけでも無いですので、できるだけいろんな教室に行って比較検討を強くお勧めします!

口コミにあったように、この体験授業のフィーリングは結構大切です。お子さんが楽しいと思うか、また行きたいなと思うかも重要ですね。

注意

年度末や、夏休み・冬休み前後は結構混んで、参加も1ヶ月後とかになる可能性高いです。思いたったら、申し込みは早めにしちゃいましょう!

 

STEP3
質問事項をまとめておく

体験授業に行く前に、教室に質問したい事をまとめておきましょう。
特に、口コミでの悪い点は重点的にチェック。
そして、体験授業の際に、質問できるように、質問を書き出しておきましょう。

注意

さらに、運営会社がどんなところで、どんな人がやっているのか見てみるのも手!結構バラエティに富んでますよ!
教室のホームページから、運営会社のホームページを見に行くのがコツです。

 

STEP4
(体験授業にて)先生の質や、ロボット教材、空いている曜日などを確認

実際に体験授業を受けてみましょう。

わからない点や不安な点はどんどん聞いてみるのが良いです。ロボット教室なんてまだまだ有名では無いので、遠慮せずに聞いた方が良いです。
入会した後に後悔することの無いよう、ここで聞いちゃいましょう!

 

STEP5
申し込み

いろいろな情報を踏まえて最終決定しましょう!

 

 

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