こんにちは。知育玩具研究家のkurokoです。
幼児向けにデザインが良く、知育にも役立つおもちゃはたくさんあります。
その中でも我が家が買ってよかったなと思うおもちゃを紹介します。
(正確にはこのカラコロツリーはプレゼントとしてもらいました!)
うちの子、想像力はあるけど集中力が続かなくて…
安全で長く使える知育おもちゃってないのかな?
そんなお悩み、ありませんか? 子どもが夢中になって遊びながら、自然と“考える力”が育つおもちゃ。それが今回ご紹介する学研ニューブロックです。
1965年に誕生し、60年近く愛され続けているロングセラーの知育ブロック。今や全国の保育園や幼稚園でも導入されており、実績も信頼性も抜群。
この記事では、実際に使ってわかったおすすめポイントや年齢別の選び方、ユーザーレビュー、教育的価値まで、知育ブロック選びに迷っている方にとって必見の情報をたっぷりお届けします。
KUROKO
乳幼児は口に入れたりするから、やっぱり安心して使えるおもちゃがとても重要だよね!
学研ニューブロックはメーカーから1歳半から使えると明示されているので安心だわね〜
しろこ
学研ニューブロックってどんな知育玩具?
知育ブロックとしての歴史と実績
学研ニューブロックは、株式会社学研ステイフルが1965年に発売した、日本発の知育玩具です。発売以来、改良を重ねながらもその本質は変わらず、「子どもが遊びながら学べる」をコンセプトに作られ続けています。
現在では、全国の保育園・幼稚園・児童館などの教育施設でも広く採用されており、保育士や教育者からの信頼も厚い知育アイテムとして知られています。
基本スペック
- 対象年齢:1.5歳〜小学校低学年ごろまで
- 素材:ブロー成型された柔らかいプラスチック(安全性◎)
- 構造:井桁(いげた)型のブロックパーツを四方向・斜めにも組み立て可能
- 遊びの幅:平面から立体構造、モーターによる動きまで多様
他のブロックと違う点
レゴやデュプロなど、世界中にブロック玩具はありますが、学研ニューブロックは「日本の子どもの手・発達に合うように設計」されています。
柔らかく・大きく・組みやすい設計により、小さなお子さんでも直感的に遊べるのが最大の特長。さらに、構造に制限が少ないため、子どもの創造力を縛ることなくのびのびと形にできます。
学研ニューブロックの特徴・メリットを徹底解説
1. 柔らかくて安全だから安心
学研ニューブロックは、一般的な硬質プラスチックとは違い、空気を含んだ柔らかい素材で作られています。万が一踏んでしまっても痛くないため、安全性が非常に高く、1.5歳から安心して遊ばせることができます。
角が丸く、誤飲しにくいサイズ感になっている点も、家庭で使ううえで大きな安心材料です。
2. 自由度の高い組み立て構造
井桁型のパーツを基本に、縦横斜めすべての方向に自由につなげることが可能です。
この構造が、以下のようなメリットを生み出します:
- 発想のまま形にできる=創造力アップ
- 試行錯誤しながら遊ぶ=論理的思考のトレーニング
- 途中から遊びを変化させられる=飽きにくい
何度も崩しては作る。その繰り返しの中で、子どもたちは「どうやったらうまくいくか」を自分で考えるようになります。
3. 年齢に合わせて遊び方が変わる
最初はパーツを握ったり、つなげたり、簡単な形を作るところから始まります。
2歳頃になると、車や動物など、簡単なモチーフが形になるようになり、3〜4歳で動きや機能性のある作品にチャレンジ。5〜6歳になる頃には、設計図のような構想をもとに立体構造を組むことができます。
まさに「成長とともに進化するおもちゃ」と言えるでしょう。
4. 遊びながら非認知能力を育てる
非認知能力とは、テストの点数や成績では測れない「生きる力」。
学研ニューブロックでは、以下のような力が自然と身につきます:
- 集中力:夢中で遊ぶうちに集中力が育つ
- 忍耐力:うまくいかなくても諦めない気持ち
- 創造力:アイデアを形にする練習
- 社会性:兄弟や友達と一緒に遊ぶ中での協力や譲り合い
これらの力は、学校生活・社会生活どちらにも必ず役立つスキルです。
5. 教育現場でも高評価
保育士の87%が「子どもの発想を引き出す」と回答しており、教育のプロからも絶大な信頼を集めています。
遊びを通じて学ぶという点で、モンテッソーリ教育の考え方にも近く、「やらされる勉強」ではなく「やりたいからやる学び」が詰まった玩具だと言えるでしょう。
学研ニューブロックの口コミ・レビューは?
2歳と5歳の兄弟に買いました。最初は積み木感覚で遊んでいましたが、徐々に動物を作ったり車を走らせたりと、遊びの幅が広がってきました。兄弟で取り合いになることもしばしば。それだけ夢中になるおもちゃなんだと思います。片付けに時間がかかるのが唯一の難点ですが、それ以上に買ってよかったと思えるブロックです。
出典:amazon.co.jp
Aさん
兄弟で一緒に遊べるというのは、知育玩具として非常に優秀なポイントですね。「取り合うほど夢中になる」というのは、兄弟で魅力があると伝わってきますね🎵
Bさん
手先があまり器用でなかった息子が、毎日ニューブロックで遊ぶようになってから、自分からアイデアを出して『こんなの作ったよ!』と自慢してくるようになりました。親としても成長が見えて嬉しいし、何より遊びの中で集中力が育っていると感じます。
出典:amazon.co.jp
このレビューからは、お子さんの“自信”が育っている様子がよくわかりますね。知育玩具の真価は「できた!」の積み重ねだと思います。その喜びが親子で共有できるのも素敵です。
保育園での導入をきっかけに家庭でも購入しました。最初はパーツをつなげるだけでしたが、今ではテーマを決めて動物園を作ったり、ストーリー性のある作品にまで発展しています。親子で一緒に遊ぶ時間も増えて、大切なコミュニケーションツールになっています。
出典:楽天
Cさん
ストーリー性のある遊びに発展するというのは、創造性と論理的思考が合わさった理想的な成長過程だと感じます。親子でのコミュニケーションも含めて、知育効果は絶大ですね。
Dさん
幼稚園の年少・年中クラスを担当していますが、学研ニューブロックは自由度が高く、子どもたちが自分でテーマを考えて形にしていく姿勢を育てるのに最適な教材です。保育室でも取り入れることが多く、創造力だけでなく、試行錯誤しながら作る力、友達と協力する力も引き出せる優秀なブロックだと感じています。
出典:楽天
現場の先生のリアルな声は非常に説得力がありますね。遊びの中で「協力する力」が育つという点は、保護者には見えにくい部分でもあるので、とても貴重な意見です。
kurokoのレビューと講評
私自身、複数の知育玩具を子どもと一緒に試してきましたが、学研ニューブロックはその中でも「初めてのブロック遊び」にもっとも適したアイテムだと感じています。
特に良いと感じたのは以下の点です:
- 柔らかくて安全なので、1歳児でも安心して持たせられる
- パーツが大きくて握りやすく、接続も力がいらない
- 子どもの発想力に任せて自由に遊べる構造で、親が口出ししなくても自然に学びが深まる
また、片付けやすい点も地味に助かります。シンプルな形状なので大きめの収納袋にざっと入れるだけで済み、ストレスになりにくい点も高評価です。
家庭での「遊び=学び」をサポートしてくれる、まさに知育玩具の王道アイテムと言えるでしょう。
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年齢別おすすめセット紹介
🔰 初めてのブロック遊びに【1.5歳〜】
- はじめようセット: 基本パーツ+タイヤなど動きのあるパーツも含まれ、初めてでも十分楽しめる内容。
✨ 組み立てが楽しくなる【2歳〜】
- たっぷりバラエティセット: 様々なパーツがたっぷり入っていて、自由度が一気に広がります。動物や乗り物作りにも最適。
🚀 想像力を広げたい【3歳〜】
- ひらめき!モーターセット: モーター付きで実際に“動く”ものが作れるステップアップ版。回転や連動により、構造理解も進みます。
🎡 乗り物好きキッズに
- プラレールスペシャルセット: 電車や線路がテーマ。ブロックとプラレールが融合した最強の男の子向けブロック体験。
購入前のチェックポイント
購入前に気になる点をチェック!
- 収納スペースの確保:パーツが多いため、専用収納ボックスや大きめケースを用意すると片付けがラク。
- 親の関わり方:最初は一緒に遊ぶことで、より遊びが広がります。大人が楽しむ姿を見せるのも効果的。
- 作例を活用する:最初はうまくできなくても、作例ブックなどで成功体験を積むのがポイントです。
よくある質問(Q&A)
Q. 子どもが口に入れても大丈夫ですか?
A. 学研ニューブロックは1.5歳からの使用を想定しており、誤飲しにくい大きさと、角のない柔らかい素材で作られています。食品衛生法に基づいた安全基準をクリアしており、口に入れても安全な素材が使用されています。ただし、長時間のなめ続けや激しい噛みつきには注意し、保護者の目の届く範囲での使用をおすすめします。
Q. 壊れたり折れたりすることはありますか?
A. ブロー成型によって作られたパーツは非常に丈夫で、通常の遊びで壊れることはまずありません。ただし、経年劣化や強い力で無理に曲げるなどした場合、接続部がゆるくなったり割れる可能性もゼロではありません。長く使うためには、使用後はしっかり乾燥させて保管することをおすすめします。
Q. 子どもが遊び始めるために親が工夫できることはありますか?
A. はい、特に初めて使う場合は大人のサポートが大切です。以下のような工夫がおすすめです:
- 最初は一緒に簡単な形を作ってみせてあげる(例:お花、クルマなど)
- 作例カードや遊び方ブックを活用して「こんなの作ってみようか」と声をかける
- 完成した作品をほめてあげることで、子どもが自信を持ち、継続して遊ぶ意欲が高まります
また、兄弟や友達と遊ぶことで「協力して作る」「一緒に考える」といった体験にもつながり、遊びの幅がどんどん広がります。
まとめ:創造力を遊びながら伸ばすなら、これ!
学研ニューブロックは「安全・長く遊べる・教育効果あり」の3拍子がそろった知育ブロックの王道。
- 知育玩具選びに迷っているならまずこれ!
- 子どもが夢中になって遊び、考える力を育ててくれる
- 教育現場でも信頼される実績あるおもちゃ
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今回の記事はここまです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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