子供は、いつの間にかひらがなや数字を覚えていくものですが、
ひらがなや数字をおぼえると、知識としてのおぼえるスピードが圧倒的に変わります。
自分で絵本を読めるようになったり、テレビなどからの情報を得たり。
そのために、ひらがなと、数字をおぼえることはとても大切です!
しろこ
KUROKO
くもん式はとっても歴史があって実績もある。
今日は最も基本となる知育玩具を紹介するよ!
独自に取材した、使ってみた人の口コミ・レビューも載せたので、ぜひ参考に!!
この記事は以下のような方にぴったりと思います。
- いろんなおもちゃで遊んでいるが、そろそろ数字やひらがなをおぼえて欲しい
- 2歳〜4歳のお子さんがいる
- 遊びながら、楽しく、ひらがなと50までの数字をおぼえるおもちゃを探している
- 色々商品があるが、どれを選べば良いか迷っている
- 予算は~4000円
該当するようなら、ぜひ読んでみてください。
くもんの「磁石あいうえお盤」ってどんなおもちゃ?
公文式の公文出版から発売されている「ひらがな」と「50までの数字」をおぼえ事ができるおもちゃです。
・ひらがな清音50音、裏側は数字の1から50までが書かれた磁石のコマ
・同じくひらがなと数字が表裏書かれた盤
で構成されています。
1つの磁石の大きさは500円玉サイズよりやや小さめの〇ですが、小さな手でも扱いやすいサイズです。
見た目通り、ひらがなと数字を覚えるためのおもちゃですが、磁石遊びも同時に楽しめるおもちゃとなっています。
磁石あいうえお盤の大きさ
- 盤:縦21.5×横45.4cm
- コマ:直径3.3×厚さ0.8cm
- 重量940g
しろこ
くもんの「磁石あいうえお盤」は2歳、3歳、4歳にオススメ
ひらがなと数字をおぼえる年齢の2歳、3歳、4歳が最適です。
なるべく早い方が遊びながら、ひらがなや数字を覚えていくのでオススメですよ!
くもんの「磁石あいうえお盤」の遊び方は?
どのように遊ぶのでしょうか?
遊び方のイメージを見ていきましょう。
まずは、磁石遊びです。
ひらがな、または数字の面を合わせようとすると、ぴたっとくっついたり、離れたりと子供にとっては不思議な感覚のおもちゃ。
まだ磁石の存在を知らないと思うので、とりあえず、ひらがなや数字を覚える前段階として、とっつきやすく遊ぶおもちゃとして使えます。
ひらがなの盤に磁石の「あ」から「ん」を同じところに置く遊びです。
単純な遊びですが、同じ形はどれかな?と話しかけながら、磁石がピタ!っとくっつきます。すぐには覚えられなくても、覚えやすいひらがなや名前から取り掛かるのもいいでしょうね。
数字の盤にして、文字合わせと同様に、数字を数えながら合わせていきます。
1,2,3、と少しずつ増やしながら10,20,30、と磁石を増やしながら覚えて見ましょう。
駒を並べて言葉やモノの名前を作ってみましょう。
言葉をしりとりのように並べて、どこまでつなげられるかためしてみましょう。
磁石タワーを作ってみて高さの競い合いをしてみたり、
どちらが高い?低い?と比較できる遊びもできます。
くもんの「磁石あいうえお盤」と類似商品比較
「子供にひらがなと数字を遊びながらおぼえさせたい」という目的で考えると、くもんの「磁石あいうえお盤」以外にも同じような商品はいくつかあります。
いくつか商品を見ていきましょう!
磁石あいうえお盤に類似した商品
もじあそびの積み木
これは、木の積み木にひらがなが書かれた商品。こちらはアンパンマンの商品ですが、子供はアンパンマン大好きなので、興味深く使いますね。
この積み木も、子供にとってとっても良いと思います。
なお、ひらがなの積み木を使った事がある方の口コミ情報です。
うちの子供は、ひらがなの積み木を最初に使っていました。
イラストの文字を覚えるには早かったです(例えば、「あ」の積み木の裏にアヒルのイラスト)。
ですが、この場合はアヒルの「あ」として刷り込まれて、単純に「あ」としての「文字を覚える」につながっていないことがありました。
そのため応用が広がらず、子供の頭の中は「あ」はアヒルの「あ」として覚えてしまってました。
そこで、磁石あいうえお盤のおもちゃを使って、もう一度、ひらがなだけを覚える、というシンプルな遊びを繰り返した結果、「あ」は「アイスクリーム」「あめ」などと語彙が広がりながらも、「あ」という文字を覚えることが出来ました。
あいうえおタブレット
こちらは、くもんと競合の「学研」が出している商品です。
最新のタブレットを使って、ひらがなだけでなく、数字の足し算やアルファベットにも対応しています。
このあいうえおタブレットも、知育にとっても良いと思います。
ただし、2歳〜4歳の子供を考えるとかなり早いです。4歳後半以降に活躍できる商品と思います。
小さいうちはまずは、持って、並べて、という体と連動した形で作業を行うことで頭に入りやすいです。
2歳〜4歳のうちは、なるべく物理的に動かせるようなおもちゃが良いと思います。
それがしっかりできたら、このタブレットは、収納もとりませんし、子供が自由にできるのでおすすめだと思います!
くもんの「磁石あいうえお盤」が選ばれる理由
他の商品もとっても良いものですが、くもんの「磁石あいうえお盤」は、2歳〜4歳の子供向けの最初のひらがなや数字を学ぶおもちゃとして優れています。
くもんの「磁石あいうえお盤」が選ばれる理由をまとめてみました。4つあります。
- シンプル
- 応用がきく
- ひらがなと数字のセット
- 遊びながら学べる
- 値段がリーゾナブル
シンプル イズ ベスト
見ての通りとにかくシンプルです!
シンプルな作りのおもちゃなので、余計な興味をひかずに、純粋に「ひらがな」と「数字」を覚える道具として最適だと思います。
シンプル なのに応用が効く
シンプルな作りなのに、遊び方は多数あります。
駒を積み上げて数を数えたり、ひらがなのコマを並べて、文字を作ったり。
ひらがなの積み木は、イラストが描かれており、イラストの意味をおぼえるのは早いですが、
イラストの言葉しか覚えなくなるという逆の効果もあります。。
数字の場合は、順番に1~50まで並べられるので、磁石の数だけ数字の数という概念を理解できるようになります。
また磁石なので反発する力があることもしばしば。
SN極の理解は難しいですが、どちらの面だったら磁石が作用する、という仕組みを直感的に理解できるようになります。
遊びながらおぼえる
子供にとって、ひらがなや数字をおぼえる事が苦痛であってはなりません。
苦痛になった瞬間におぼえたいという気持ちが無くなってしまいます。。
この商品は、楽しみながら、遊べるというのがとっても良いです。
この遊びをしながら、「今日は何階建てつくろうか?」とか「どっちが高いかな?」という数字の概念を理解したうえでの応用遊びができるようになったわ。
しろこ
値段がリーゾナブル
くもん出版の定価設定では、4,200円ですが、amazonをでは3000円弱で購入が可能です。
(2019年9月で2,757円、配送料無料)
この金額なら、リーゾナブルな値段設定ではないでしょうか?
くもんの「磁石あいうえお盤」を実際に使ってみての口コミ・レビューを聞いてみた!
※当サイト独自アンケートにより収集
A子
単純な磁石遊び、それも単にひらがなと数字が書いてあるだけなので、本当にこれでうまくいくのかしら?と感じたのが購入した当初の率直な感想です。
だけど、私の子供の場合は、ひらがな積み木で上手くいかなかったので、本当にシンプルにそぎ落とされたものこそいいのでは?と思い購入しました。
結果はマル。
イラストがないので、集中してひらがなを覚えることができ、また数字の概念(大小)も50まですんなりと頭に入りました。
B子
毎日していると飽きるとは思うのですが、いろんなおもちゃの1つのアイテムとしてあると、おもちゃに遊び飽きたスキマ時間に差し出すと興味深々に磁石で遊びながら覚えることが出来ます。
C男
ひらがなを覚えるようになると、同時に2~3で構成されている単語の「こま」「いぬ」「たこ」などの文字数から文字づくりをしてみたり、いろんなものの名前を覚える遊びにもつながります。
我が子の場合は、電車が得意分野なので、「こまち」「きんてつ」「けいせい」などを磁石盤で作って遊びながら学んでくれました。
注意点としては、磁石の駒は500円玉サイズよりやや小さめなので口にいれるリスクだけは注意して欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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